3月と言えば、卒業式。
すずかけ台小学校でも準備が着々と進んでおり、今や体育館の半分は行儀よく並べられた椅子で占められています。
そんな中、今日の参加者は大人15人、中学生9人、小学生15人。
ひしめき合っての稽古です。
・・・?なんだか防具をつけてない子が多いぞ?
そう、ブログ係がサボってる間に、体験者3名。初心者小学生が5人。
30日に行われるすずかけ杯にも、初心者の部が設けられることになったほどです。
もう一つ、ブログ係が知らない間に、準備運動メニューが増えていました。
駆け足のあと、すり足をしてから踏み込み。井上先生の発案です。
そこはやっぱり井上先生ですから、こどもたちにこのメニューの名前付けを任せられました。
「すり足からの踏みこみ、は?」
「いまいち!」
「あかん!」
「じゃあ・・・いち、に、さんでポン!」
「ダサっ!」
「却下!」
まだ当分決まらないと思われます・・・。
大植先生も、防具をつけて小中学生をご指導くださいました。
「しっかり声を出すことでその場の空気さえ変える力が出せる」
「後のことを考えて余力を残していてはだめ
、一振り全力で稽古する」
精一杯力を出し切る今が次への成長につながるのですね。
3月は旅立ちの季節でもあります。
今日は、4月から社会人、大学生となった先輩たちも姿を見せてくれました。
今月末ですずかけ剣友会から卒業という方もおられます。
ここで学んだことはきっと、この先人生の糧となることでしょう。
一層のご活躍をお祈りします。
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