日中の暑さは立秋を過ぎても厳しいままですが、時折吹く風に秋の気配を感じます。
そして役員は秋からの試合予定を見て、廻る季節を感じます・・・・。
しかし大植先生の頭の中は、さらに先をいっておられるようです。
「東京、そして県大会に向けての稽古を一年かけてやる。」
それだけ手のかかる子がいる・・・・。
今日の参加は中学生4人、小学生11人、先生一般15人。
中学生の上垣君がお手本になってくれました。
まず、構え。左手をしっかり絞って。踏み込みは足を上げるのではなく、前に出す。
打ち込む前に、相手に気迫をぶつけて。
声が大事なんですね。
東京行の前にさんざん稽古した子らに加え、低学年チームも教えてもらいながら、できるところから頑張りました。
速く打つ面、小手の稽古もしました。
中学生の動きはさすがに速いです。
小学生も一緒に稽古するうちに体得してくれるでしょうか。
大人も暑さを吹き飛ばす気合。
最後に、先日の昇級審査合格者に証書が渡されました。これを励みにまた頑張りましょう。
追記
休み前、「朝から小学校で稽古するぞ!」と言ってから一週間・・・場所を近くの公園に替えて毎日自主稽古をしていた子ら。母たちもビックリ明日もするぞと言っております。
内容は体力トレーニング、素振り。
「朝稽古の成果はあった??」
「ん・・・あんまり?」
いくらなんでも一週間ではたいして変わる事ないと思いますが、子供たちの剣道に対する気持ち、仲間意識の高まりは確かに感じます。なにより楽しげに自主練している様子、うれしく思いました。
さて、いつまで続くか・・・・
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