今日はゴールデンエイジプロジェクトで高学年は本庄小学校へ。
すず小での稽古は少数でしたが、ゆりのき台中学校のメンバー3人に加え、その後輩2名が体験に来てくれました。それに大人6名、小学生7名です。
上級生がいないので、ふだん号令をかけたことのない子が頑張ってくれました。
指揮は井上先生。
まずは鏡の前で稽古。
跳躍素振りは60本。
だんだん動きが遅くなってきますね。
この後は面をつけて稽古しました。
さてその頃、本庄小学校では・・・ゴールデンエイジプロジェクト。
兵庫県剣連から来られた佐藤桂生先生の講義。
午前中は木刀稽古。型はもちろん、立礼の仕方や立ち位置などきめ細かく教えていただきました。
昼食をはさんで午後からは着装、面のつけ方などのお話。これまた今まで知っていそうで知らなかったことも多々ありました。
最後は防具をつけて面打ち、小手打ち、胴打ち。それぞれ佐藤先生の経験からくる稽古ポイントを示してくださいました。面打ちでは、「手で打ちに行くのではなく、足から。腕の力を抜く。前に出れば自然と竹刀は降り下りる。捨身で(前に出る勢いを殺さない)。」と。ふだんでも稽古でさんざん言われていることですね。切り返しの初めの面打ちの大切さもおっしゃっていました。
他団体メンバーとの地稽古、切り返しのあと、解散となりました。子供が帰った後は、大人の稽古をしていたようです。
松野先生からは、今日教わったことを一つでも身につけるよう、ふだんから心がけてくださいと言われました。
今日参加していない低学年の子たちに教えてあげられることもあるかもしれませんね。
充実した中身のある講習会でした。
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