今朝は、初積雪。
静かで寒い朝です。これぞ、冬。
剣道は裸足。(実は剣道用の足袋もあるとか!!)
体育館の床は、動かずにはいられない冷たさのようで、
稽古前から子供たち、ウロウロしたり突きあったり。
小学生11人、先生大人8人。
・・・少ないわねぇやっぱり天候のせいかしらねと、暖かく着込んだ母たちのつぶやき。
子供たちは寒くても元気。今日の発声リーダー竹谷くん。
ビリビリ響く大きな声で盛り立ててくれました!稽古中もその声が聞きたい!!
打ち込みのあと、井上先生が、「一足一刀の間合い」を意識したご指導をくださいました。
相手をとって、離れたところから近づき、ここぞという間合いで面を打ちにいく稽古です。
「いっそくいっとうのまあい」とは!
剣道で、一歩踏み込めば攻撃可能な距離をとった間合い。間合いが近いと相手に攻撃されやすくなる。間合いが遠いと防御はできるが、一歩踏み込んでも相手に届かない。
・・・だそうです。
相手との間合いを掴むのは、意外と難しいようでした。
竹刀持ってますから、自分が思うより遠くから打っても届くのでしょうが、
つい近くなってしまいがちみたいです。
初心者の田路くんには、田中(隆)さんがマンツーマンで相手をしてくださいました。
大人たちは、高校生とおじさん組(失礼)に分かれて思い思いの稽古をしていました。
もうすぐ猪名川の試合ですから、出場する予定の方は意識して稽古しているようでした。
休憩の後は地稽古。
大植先生も井上先生も防具をつけて相手をしてくださいました。
稽古が終わり、外に出るとやっぱり子供たちは雪投げを始めました。
これぞ、冬。
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