10月にある阪神親善剣道大会と警察少年剣道大会の選手選考会が、本庄小学校で行われました。
運動会延期で出てこれない小学生もいましたが、すずかけからは10名の選手が出場しました。
一番出場者の多い尚勇館は15名、さすが勢いがあります。一番感心したのは、応援がしっかりしていること。
選手の耳に届いたらきっと励みになるであろう呼びかけは、選手の気持ちだけでなく、会場の雰囲気も盛り上げ流れはすっかり尚勇館。
おーい、すずかけの声援はなんでそんなに遠慮がち?
ファイト~って、ひとりひとりの声はじゅうぶん大きいんですけど・・・
なぜ盛り上がりに欠けるのか?保護者の方に聞いてみましょう。
「剣道って、どこでどう応援したらいいかわからないし」
「拍手しかダメなところもあるから、あんまり声援するのもいけないのかと・・・」
そうそう、応援のタイミングって難しい。私などは、しょっちゅう間違って相手に拍手喝采送ってたりしますから。ましてや声掛けなんて!
でも、応援に勢いがあると、審判員の心象も違うような。
すっかりアウェーな雰囲気の会場でしたが、すずかけからは、大内さん、廣田くんが健闘、10月の親善大会に出場することが決まりました。
おめでとうございます!
後日談になりますが・・・
三田市内の団体から数人ずつ集まって、中兵庫の反省会報告兼打ち上げがありました。
その際、尚勇館では保護者が応援の練習をしていると聞きました!なるほど!
さらに、
「拍手だけ?いやいや、三田市では声援はどんどんしてもらって結構!」
と三田市剣道協会会長 大植先生からのお墨付きが。
これはもう、頑張るしかないですね!
ん?お酒の勢いではないかって?それはきっと大丈夫でしょう。
それより、その場で話題になった三田市内剣道団体合同合宿(飲み会・・?)企画の方が・・・ホントに実現するのでしょうか???
各団体の活発な交流は、剣道人口の減少という問題に解決の道を拓くことができるのか。ボランティアで指導しつつ広い視野で剣道発展に尽くす先生方に、心からエールを送りたいと思います。
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