2013年6月9日日曜日

阪神親善剣道大会小学生予選会

 本日、すずかけ台小学校の稽古とは別に、
小学生6人が阪神親善剣道大会予選会に参加しました。
三田市内の6団体が集まり、トーナメントを勝ち抜いた子らが11月4日の親善大会に出るのです。

はじめに合同稽古。
尚勇館の先生の指揮の下、面打ち、体当たり3回して引き面など、いくつかこなしました。短い時間でしたが、みんな汗びっしょり。


開会式後、小学生4年以下男子から始まりました。
期待のルーキー廣田くんは初戦3試合目。
元気に面を2本とって勝ち上がり。
2回戦目は面を取るも相手に小手を取られ、延長戦。父の熱い声援を受け、粘って面を一本!決勝進出!
決勝相手はつつじヶ丘の強豪選手、なかなか勝負が決まらず延長戦に。
最後は面を取られ2位となりましたが、がんばりました。

続いて小学生5年以下男子の部。

田中くん、大きな相手に負けじと大声を出し、得意のエビのような引き技を繰り出しましたが、出小手を2本とられ、敗退。

緊張を知らない男、藤原くんは「ひたむき面」を打ち続けましたが、相手のスピードが上だったようで、面を2本取られて敗退。






小学生6年以下男子の部、副キャプテン瀬川くんの出番。
あっという間に面2本取って一回戦勝ち上がり。お見事。
次の対戦相手は優勝候補。動きも軽やか、鋭い技を次々繰り出すのはさすが。
時間ぎりぎりで胴を一本取られて負けてしまいました。
しかし、6年生は3位決定戦もありました。
瀬川くん、出小手がなかなか決まらず。
延長の末なんとか面を一本取って3位に。

そして小学生女子の部。
期待の星、大内さん、面を2本取って一回戦勝ち上がり。
2回戦は延長で相手とのスタミナ勝負!
垂れネーム付け直しで一息つけたかと思いきやそこからがまた長かった!
小手、面、胴と技を出してもなかなか決まらない。最後にようやく小手で決勝進出。へこたれぬ闘志に拍手!

草田主将も延長戦続き。
一回戦目は見事な胴を決めて勝ち星を挙げ、2回戦目は苦戦の末、面を決めました。休む間もなく三回戦、相手は手の内を知った大内さん。
小手を決めて主将の貫禄を見せてくれました。

これで終わり、とホッとしていた瀬川くん・・・・まだ試合あるよ。・・・・え??

警察大会参加決定戦。
5年1位四元くん、6年3位瀬川くん、女子1位草田さんでリーグ戦。

結果は四元くん面取って全勝。草田さん2位。瀬川くん3位。

大植先生からは、普段の稽古を生かした試合をするように、と言われました。
抜き技で取るより、自分から打っていって取る方がいい、とも。
高原先生からは、当たっていても残心ができていなければ駄目、最後まで気を抜かず相手に竹刀を向けるように、と。
足を痛めて点滴しながら参加してくださった徳楽先生からも、一本一本気合いを込めて、と言われました。
先生方、ありがとうございました。
予選会勝ち抜いた3名、おめでとう。

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