2014年5月25日日曜日

第42回中兵庫少年剣道大会

とうとう、この日がやってまいりました!
約半年間、開催に向けてすったもんだと準備を進めてきたこの大会。
いよいよ開場!
睡眠不足が常態化している事務方もさすがに目の冴える瞬間です。
この大会、兵庫県下各地から35の少年剣道団体が集結しました。小学生39チーム中学生36チーム、女子個人戦は小学生から中学生まで約110名が熱闘を繰り広げるのです。
場所は三田市ゆりのき台にある駒ヶ谷体育館。広い駐車場はたちまちいっぱいに。
ゆりのき台中学校のご協力で駐車できない車がなかったことは幸いでした。

「お・も・て・な・し♪」

井上先生のスローガン(?)は忠実に守られ、とくに大きな問題もなく(・・・小さな問題は多々ありましたが)三田市副市長さま始めお歴々の前に少年少女剣士たちが整然と並び、スケジュール通りに開会式が執り行われました。

まずは、女子個人戦から。徳楽審判長の合図を機に、六つの試合場で一斉に気合の入った声が響き渡りました。
試合進行は予想より早い様子。特に手際の良い試合場は、流れるような運びでつぎつぎに試合をこなしてゆきます。

開催する側に立つと、見方も変わってくるものですね。
大会運営はリーダーシップとチームワークがカギなのだと思い知りました。
ひとりひとり、自ら考えて動けるかどうか。これも大事。
その点、三田には有能な人材がこんなにも多く、大会を支えていました。
ありがたいことです。

さて、すずかけ剣友会チームの試合の方ですが。
大内さんが期待に応え、堂々三位入賞。
賞品準備担当の大内母は、届いたメダルに「戻って来い来い~」と念を込めていたというから、
想いが通じたのでしょうか。

しかし残念ながら他のメダル・楯は他市にもらわれていきました・・・・・。私ブログ係は、三田市がんばれ~と祈りながらの記録担当でしたが、すずかけ小中学生チームはリーグ勝ち上がったものの
上位入賞ならず、同じ三田市の精鋭、尚勇館も僅差で春日台に敗れるなど、市内団体は次々に消えていき・・・
ドッシリ重い優勝旗も楯も、大会役員の親は「ご利益ご利益・・・」と触れましたが、子供たちは間近に見ることもなく、神戸市の春日台と己勝館、加西市の北条に引き取られました。
でも、子供たちなりに頑張ったと思います。監督を務めてくださった岡先生、平江先生ありがとうございました。

大会のあと、打ち上げ。
すずかけ剣友会内内のものでしたが、心温まる、そして次に向かう活力あふれる打ち上げとなりました。
いやそれにしても・・・・先生方、なんでこんなにお元気なのでしょう?まるで大学祭の打ち上げのようだ・・・若々しさの秘訣は剣道にあり?
不老の謎に迫りたい方は、ぜひ稽古へ。










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