2016年10月4日火曜日

竹刀 - SSPシール-



先日、全日本剣道道場連盟が2017年の全国道場少年剣道大会からSSPシールが貼付している竹刀のみが試合基準を満たす竹刀として公式認定、採用すると発表しました。

発表PDF


すずかけ剣友会は道場連盟には加盟しておりませんが、今回の発表を機に竹刀について少し考えて見ましょう。

SSPシールとは全日本部道具共同組合が推進する Shinai(竹刀) Safety(安全)Promotion(推進)の頭文字を取ったもので、簡単に表現すると 「竹刀の品質保証シール」 みたいなものです。

最近ではほとんどの武道具店で扱われいる竹刀にはこのシールが貼付されてます。

今度、竹刀を購入される際は、気にして見てみてください。

さて、竹刀は剣道をする上で無くてはならない物ですが、「相手を打つ」物でもあります。日頃から手入れをし、割れやササクレが無いか確認しておくことは絶対に必要です。

また、小学生の内は特に自分の体に合った長さの竹刀を使うことも重要です。
体の成長と共に竹刀のサイズを見直すことも必要ですので、「よく分からない。聞いたこともない。」という時は、先生に聞くようにしましょう。

さらに竹刀には様々な形状があり、例えば竹刀の持ち方が悪い!!と注意される場合、持ち方修正に最適な「小判型」というものなどがあります。

面白いサイトがあったので紹介します。
剣道日本WEB ~竹刀~

竹刀だけでも色々あって奥深いですね。

今週末は合宿です。竹刀の点検をして、万全の状態で臨みましょう!!



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