2018年7月22日日曜日

明治150年記念 平成30年度全日本少年少女武道錬成大会 試合編

7月22日(日)全日本少年少女武道錬成大会に臨みました。
今年はAチーム, Bチーム, 剣道会の3チーム 15人で挑戦しました。

開会式前の練習は各チーム分かれて。
会場内はすごい状態。。。
それもそのはず。大会2日目の参加チームは496チーム
開会式も圧巻。
皆、表情硬い。緊張感 感じます。

チームが3つなので元立ちも3人です。
この大会は6月に兵庫県でありました少年の集いと同じく、2回戦までは基本錬成の判定試合+1本勝負。
3回戦以降は3本勝負。1回戦からトーナメント形式ですので負けたら終わり。

皮切りはBチームから。(vs 村上剣友会A様 千葉県)

少し緊張はしていた様ですが、強化練習でも日に日に上達したBチームは基本錬成を練習通りにでき、先行で1本勝負に持ち込みそのまま勝利!!

続いてAチーム。(vs 吹上少年剣道会様 埼玉県)
Aチームは基本錬成も1本勝負もほぼ完璧に。 ま、緊張するのはどのチームも同じみたいです。

そして、剣道会。(vs 小台宮城剣友会様 東京都)
強敵であったことは間違いないですが、緊張のためかガチガチで稽古で注意された点がそのまま出てしまい完敗。なんとも悔しい結果になってしまいました。
剣道会は5年生チーム。来年の糧にしてもらいたいと思います。
2回戦まで軽く体を動かします。
2回戦。
Bチーム(vs 水海道剣道教室様 茨城県)
初戦と変わって動きが硬くなったように思います。一回戦のようなのびのび感が見られませんでした。基本錬成を先行されて1本勝負で引っくり返すことも叶わず。。。

Bチームは6年生中心のチームに4年生が入り、仲の良いチームでした。
Aチーム(vs 尚武館様 滋賀県)
まさかの先峰が取られるというスタートでしたが、その後が取り返し、基本錬成を先行。そのまま逃げ切り勝利。

3回戦(vs 瀬谷区剣道連盟南瀬谷支部B様 神奈川県) ここからは2分-3本勝負
取って取られてのシーソーゲームでしたが副将・大将が締めて見事勝利!!
ちょっと心臓に悪いドキドキな展開でした。

4回戦(vs 東陶器春風館様 大阪府) ここを勝てれば敢闘賞。
先鋒がこれまでの鬱憤を晴らすかのような見事な動きで先行。
ただ中3つを取られてしまいました。
大将が最後に見事な試合で次につなげる勝利を勝ち取ってくれました。

それでもやはり悔しいですよね。皆、本気の悔し泣き。。。その気持ちを忘れないで欲しい。
閉会式を2階席から眺めました。
来年こそはあそこに並びたい。
そういう気持ちを持ってくれたかな?
今年の大会では兵庫県のチームが多く入賞してました。
切磋琢磨して来年、戻ってきましょう!!

最後に先生及び役員の皆様。毎日の強化練習から大会の手配。ありがとうございました!!今後とも宜しくお願いいたします!!

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